メットガラよ!テニスしてる場合じゃないのよ!2021

2021年のメットガラ(MET GALA)。いつになくテニス選手の姿を見かけませんでしたか? 終わったばかりの全豪決勝を戦ったティーンズや男子選手も。

実はメットガラは、例年は5月開催。2020年はコロナ禍で中止となり、2021年9月に時期をずらしての開催。通常開催だとNYはいない選手たちが全米直後とあって大挙登場したというわけです。メットガラ主催のアナ・ウインターはテニス好きで有名ですしね。

今回は、9月開催と2022年5月開催の2部構成になっており、9月は「In America: A Lexicon of Fashion」、来年5月は「In America: An Anthology of Fashion」をティモシー・シャラメ、ビリー・アイリッシュ、詩人のアマンダ・ゴーマン(大統領就任式で朗読してた女性です)、そして大坂なおみの4人が共同ホストを務める趣向。やけにインスタでいっぱい流れてくるなと思ったら、今回からインスタグラムがスポンサーなのでした。

と、まぁ前置きはこれくらいにして、テニス界セレブの艶姿をは。

まずは、ホストも務める大坂なおみ。ドレスはもちろん彼女のス本差^でもあるルイ・ヴィトン。

ちなみにこのドレス、彼女のルーツであるハイチと日本の文化を取り言えれたもので、デザインに143時間、制作に150時間かかったそうで、彼女の姉のまりさんとアーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエールによるコラボ。詳細はこちらのVOGUE日本版の記事で。

個人的には彼女は「和」ぽいものよりは、黄色やオレンジなど明るいカリビアンふうなドレスのほうが似合うような気がします。動いている姿はこちら(VOGUEのインスタ)でどうぞ。

そして、メットガラの常連、セリーナ・ウィリアムズ。ド派手なドレスぞろいのセレブの中でも目立つドレスはグッチ。

コートはビッグなんですが、コートの中はタイトなオールインワン(というかピッタピタのボディスーツ)。さすがの貫録です。コート着用のシーン(着るのも大変そう)から娘のオリンピアちゃん、エスコートするダンナ様とのシーンは彼女のインスタの動画から。

メイクを公開するのもおなじみ。彼女のメイクを担当するのはNatasha Grossで、セリーナが表紙を飾る雑誌のメイクもいつも担当しているみたいです。

セリーナの姉、ヴィーナスも今年は登場。ドレスはプラバル・グルン。ANAの制服を手掛けたこともあるデザイナーです。ヴィーナスはデザイナーともどもWWD(Women’s Wear Daily)の表紙に。

ウィリアムズ姉妹と並ぶセレブといえば、マリア・シャラポワ。彼女もメットガラの常連です。プリーツの袖が美しいイエローのドレスは、昨年末にクロエのクリエイティブディレクターに就任したガブリエラ・ハースト。

テニス界セレブトリオがそろい踏み。ウィリアムズ姉妹とシャラポワが仲良しだった話は聞かないけれど、呉越同舟?w

とまぁ、ここまではいつものメンバーなんですが、今回は一味違うんですよ。

予選からUS OPEN優勝の18歳、ラドゥカヌ。彼女のドレスはシャネル。

こちら準優勝の19歳、フェルナンデス。彼女のドレスはキャロライナ・ヘレラ。こちらのほうがフレッシュかな。

ウィリアムズ姉妹の次世代セレブは私、ともいうべきスローン・スティ-ブンス。レッドカーペット写真より先にオサレ写真を自身のインスタに掲載するところに気合を感じます。いわゆるメイキング的な写真も御用意しました。

 
 
 
 
 
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ベレッティーニは、GFのアイラ・トムヤノビッチと。

トムヤノビッチはキリオスと付き合っていた時はパッとしなかったランキングも最近は上昇中。ベレッティーニ効果でしょうか。。

同じく全米ベスト4のオジェ・アリアシムも登場。なんかこんな感じの俳優というかタレントいそうw

そういえば優勝したメドベージェフの姿はありませんでしたね。奥様も来ていたのに。「そんなめんどくさそうなパーティいきたくないよ」と拒否ってくれてたら、なんか楽しいw

とここまで書いていて、メットガラが舞台の映画「オーシャンズ8」がまた見たくなりました。セリーナやシャラぽんも登場しているので、テニス好きにもおすすめです。

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