メットガラよ!テニスしてる場合じゃないのよ!

マドリードの女子選手のメンツが心なしか物足りない気がしませんでしたか? セリーナ様は? シャラポワは?

その理由は、5月6日、METガラの会場にありました。

METガラは、毎年5月の第1月曜日にNYのメトロポリタン美術館で行なわれる世界最大級のファッションの祭典で、毎年、テーマに沿ったファッションでキメまくったセレブが一堂に会します。そりゃ、土まみれでテニスなんてやってられませんよね!? 71回目となる2019年のテーマは「camp/キャンプ」。キャンプとは、スーザン・ソンタグが提唱した「不自然なもの、人工的で誇張されたもの」を意味する美学のこと。過激でド派手な衣装が多かったですね。

我らが、セリーナ、シャラぽん、キャロのテニス界ファッショニスタ三人娘がそろい踏み。(ちなみに三人娘は、昔はキャロの代わりにイワノビッチでしたw)

まずは、テニス界のみならず全世界のセレブ中のセレブ、セリーナ様。

ヴェルサーチのガウンにナイキのスニーカーは、どちらも目に痛い鮮やかなネオンカラー。ベストコスチュームに選んでいた人も。

お次はシャラポワ。

ドレスはジバンシィ。自身のツイッターでも気合の入ったメイクを披露。ちょっとレディガガ風味なメイクですかね。

最後はキャロ。

場慣れした2人に比べると、普通のパーティドレス、という感じですが、まぁ今後に期待、ですね。

メットガラ2019のテーマを正しく解釈したセレブを専門家がジャッジ!
最も「キャンプ」を体現していたのは?ロンドン芸術大学のカレッジのひとつ、セントラル・セント・マーチンズで上級講師を務めるロイス・マハワッテ博士に意見を聞いてみた。

そういえば、「オーシャンズ8」でセリーナとシャラポワが登場したパーティーも、メットガラでしたね。

 

 

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