フェレール送別会 中間報告

マドリードの大会で引退を表明しているフェレール。昨年に、ゆかりのあるというか複数優勝実績のある大会を選んで出場することをアナウンスしていましたが、選ばれた大会の趣向?を凝らした送別会(セレモニー)がすごい。

1月のオークランド。残念ながら2回戦で足を負傷しリタイアでしたが、マオリ族の槍?をプレゼントし、会場内の通路から会場を後に車に乗り込むまで、みんなが花道を作って送り出していました。アットホームな雰囲気。

それ以上に盛り上げる気満々だったブエノスアイレス。オークランドやこの後のアカプルコに比べ、自国のプレーヤーが多いことから、現役OB含め総動員。初戦のオープニングに、シュワルツマン、デルボニスら大会出場選手に加え、モナコ、アカスソ、チェラ、コリアにサバティ-ニまで登場して花道を作っていました。入場して、懐かしい顔をみつけたときのフェレールの表情がいいんですよね。ティーム、フォニーニ、シュワルツマンといった大会参加のトップ選手のメッセージビデオも作成していました。

David Ferrer given moving tribute by ATP stars | Buenos Aires 2019

アカプルコは奥様のマルタが来ていたためしっかり有効活用w。セレモニーには彼女をコート上に呼んでメモリアルビデオを放映。マリアッチの生演奏で送り出していました。

ここまで盛大にあちこちの大会でセレモニーをやってもらえた選手はそうそういないなー。まぁ、発表からある程度の時間をとって、出場大会を複数決めて引退する選手も珍しいですけどね。だいたいは突然「次の大会で最後」といってやめちゃうか、はっきり引退といわないままフェードアウトしてしまうかですからね。サフィンも年内で、ってアナウンスしたので、北京や上海、パリでセレモニーをやってもらっていたかな。

この調子でいくとスペインのバルセロナ、マドリードはどんな趣向が??と思っていたところ、急きょマイアミのマスターズがWCを出すことにしたようで。マイアミはラテン系の人が多く、フェレールもプライベートでも訪れるほど好きな場所のようでしたが、さすがに米国で行われるマスターズ1000シリーズのWC提供を示唆するのは難しいと思ったのか、大会名に挙げませんでした。空気を読んだ大会がWCを出すことにしたんでしょうかね。

ところで、フェレールですが、マドリードの翌週に、なんとバレンシアで行われるシニア大会(エキシビ)に出場。引退した翌週にシニア大会って、ほとんど現役っていうか、やめる意味あったのっていうか…。

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