全豪のスケジュールをみて「おや?」と思った方も少なくないのでは。スマホアプリのスケジュールでは、ロッド・レーバー・アリーナの次に「KIAアリーナ」(KIA ARENA)の文字。
これって会場のどこにできたんだ?
答えは下の地図の赤い囲みの位置。ロッド・レーバー・アリーナからジョン・ケイン・アリーナに向かう途中のこれまでよくトップ選手が練習していたコートがあったあたりですね。
KIAが全豪のスポンサーになってから21年。今回社名を冠したコートが遂に登場しました。観客数は5000人。グランドパスがあれば入れるコートです。
Kia handover 130 fleet at new Kia Arena
Kia’s long-standing and valued partnership with the Australian Open was on show at the new 5,000 seat Kia Arena at Melbo...
お披露目には、KIAのアンバサダーであるナダルも登場。
さすがにこのコートでナダルが試合、というわけにはいかないようで、初日はベンチッチ×ムラデノビッチでスタート、モンフィスやコルダが登場するなど面白そうなメンツが組まれています。
案内動画はこちら。
全豪、毎年ブラッシュアップしてますね。コロナで行けないうちに浦島太郎になってしまいそう。でもあの練習コートがなくなってしまったのはちょっと残念だなー。
「ジョン・ケイン・アリーナ」って?
2021年の全豪に聞きなれない「ジョン・ケイン・アリーナ」が登場。そもそもジョン・ケインって誰?
「メルボルン・アリーナ」と「1573アリーナ」
2019年の全豪オープン大会から新たに登場したコート、メルボルンアリーナと1573アリーナについて。
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