豪華なチャレンジャー

豪華シリーズ第2弾w 2週にわたって行われるGSや10日間にわたって行われる春の北米マスターズ期間は、時として豪華なチャレンジャー大会が登場します。早期敗退した選手が次の大会まで間があいてしまうため、急きょ出場するケースがあるからですね。

今週アリゾナのフェニックスで行われているチャレンジャー大会「ARIZONA TENNIS CLASSIC」は、インディアンウェルズ大会で早期敗退した選手が、次のマイアミまで2週近く空いてしまうため、同じ北米で移動がてら?出場 、豪華なメンバーがそろいました。

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ゴファン(第1シード)、シャルディ(第2シード)、ミルマン(第3シード)と上位3シード選手がWCで登場。16シード全員がトップ100以内とあって、250大会よりむしろ豪華なメンバーかもしれません。ダブルスにもジェイミー・マレーが出場することに。

同時開催のチャレンジャーで、深圳の大会にトップ100以内はおらず、ドラモンビル(カナダ)の大会は、95位のベランキス1人ですからその差は激しいですね。

もっともフェニックスの大会は、チャレンジャーの中では賞金額&ポイントの大きい大会で、賞金総額$162,480、優勝賞金$21,600、優勝のポイントは125ポイント。他の2大会はそれぞれ、深圳が$81,240、$10,800、90ポイント、ドラモンビルが、$54,160、$7,200、80ポイントなので、トップ選手もホテルで寝てるよりは、参加してもいいかな、と思いますよね。ドロー数は3大会とも同じなんですけどね。

このフェニックスチャレンジャーは、今年から新設された大会。2018年まではこの期間の北米チャレンジャーは、テキサス州ダラスのアービングで行われていました。2018年もシモンや杉田選手(WCではなかったですが)、デミノーなどが出場。16シードは全員80位以内と豪華でした。

もっとも、逆というかエントリーしていたけれど勝ち進んでしまったため、欠場するケースも発生しますけどね。

チャレンジャー大会はATP公式サイトでライブストリーミング中継あり。

 

 

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